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今回は、前回の記事の続きを書いていきます。
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休みの日に会社から電話
2018年6月初旬のある休日、気分転換をしようと、湯河原まで温泉旅行に行きました。
会社のことを忘れるくらい楽しもうと思っていたところ、会社から電話がかかってきました。
課長代理から、「昨日引き継ぎされたところ、間違ってたんだけど。私の方で対応しといたから何とかなったけど、しっかりしてよね。」と言われました。
私は何度も謝り、電話を切りましたが、直後に腹痛に襲われました。
「出社したときに直接言えばいい内容を、わざわざ休みの日に電話で言ってくるなんて。。。」
少し休憩し、腹痛は治まりましたが、頭の中は会社のことでいっぱいになり、旅行を楽しむどころではなくなりました。
旅行先で体調を崩す
湯河原で晩ご飯を食べているときに、ふと思いました。
「この晩ご飯を食べて、温泉に入って、明日になったら、この旅行も終わりで、明後日には会社に行かなければならない。」
こう思った次の瞬間、一気に体調が悪くなり、腹痛と吐き気に襲われました。
トイレに駆け込みましたが、吐きそうだけど吐けない状態が続きました。
とても晩ご飯を食べられる状態ではなかったので、急いで旅館の部屋に戻り、ふとんで横になりました。
2時間くらい部屋で横になっていると、少しづつ腹痛も治まり、吐き気もなくなりました。
「仕事中だけでなく、プライベートも邪魔されて、休日も体調を崩すなんて、もう我慢できない。」
こう思った私は、来週から会社を休む決意をしました。
会社を休む前に、心療内科を受診したい
会社を休むにあたって、いきなり部長に電話をして、「明日から会社を休みます。」とは言う勇気はありませんでした。
そこで、「まずは心療内科を受診して、うつ病と診断してもらえたら、正式に休むことができる。」と考え、心療内科を受診しようと思いました。
今住んでいるのが川崎なので、まずは川崎周辺の心療内科を探しました。
しかし、初診で当日予約できるクリニックはどこもありません。
クリニックによっては、1か月先しか空いていないところもありました。
川崎市内だけでなく、神奈川県全体に広げて探し、合計20箇所程のクリニックに電話をしましたが、どこも当日予約できるところはありませんでした。
翌日から会社だったので、なんとか本日中にうつ病と診断されたかった私は、行きつけの内科を受診してみました。
しかし、内科の医師からは、「内科ではストレス性胃炎としか診断できないので、うつ病に関するメンタル的なことは心療内科を受診してもらう必要があります。」と言われました。
私は途方に暮れましたが、ここまできたら、もう部長に直接、明日から会社を休む旨を伝えるしかないと思いました。
明日から会社を休む旨を、部長に伝える
部長に電話をしよう決めてから、実際に電話をかけるまで、葛藤があり、2時間かかりましたが、ようやく電話をすることができました。
部長と電話が繋がり、明日から会社を休む旨を伝えると、何があったか聞かれたので、パワハラがエスカレートした話と、湯河原で体調を崩した話を話しました。
その結果、部長から、「わかった。つらい中よく頑張った。気付いてあげられなくて申し訳なかった。明日からのことは俺がどうにかしとくから、ゆっくり休んでくれ。」と言ってくれました。
私は何度も謝罪と感謝の言葉を述べ、電話を切りました。
電話を切った瞬間、パワハラから解放された喜びより、会社を休んでしまうことへの罪悪感の方が大きく、しばらくは何も考えられませんでした。
こうして、私の休職ライフがスタートすることになりました。
※いきなり傷病休職ではなく、有休の消化から始まりました。
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