お疲れさまです。
ゲッティです。
毎日の仕事で消耗している、サラリーマンの方々へ。
休職している私にとって、働いている方々は尊敬の対象です。
働いていると、日々ストレスが溜まっていきます。
楽しく働けていたら、適度なストレスがかかるだけで、休日でうまく発散できるかもしれません。
しかし、上司のパワハラを受けてしまうと、異常なストレスがかかってきます。
休日だけでは発散できずに、休職したり、うつ状態になったりします。
そんな中、上司のパワハラを受けても、うつ状態にならない方法があります。
それは、定期的にカウンセリングを受けることです。
カウンセリングは、精神が病んでいる人だけが受けるイメージがありますが、実際はそうではありません。
人によっては、メンタルを強くするために、カウンセリングを受けている人もいます。
私もその一人です。
スポーツ選手にメンタルトレーナーがいる感覚で、私にも専属のカウンセラーがいます。
カウンセラーに定期的に相談できていれば、うつ状態になる前に、冷静に対処することができます。
今回は、私がカウンセリングを受けるようになったきっかけと、カウンセラーについてご紹介します。
カウンセリングを受けようと思ったきっかけ
みなさんご存知だと思いますが、私は上司のパワハラが原因で休職しました。
自分では気付いていませんでしたが、私は上司のパワハラのせいで、心に傷を負っていたようです。
傷というのは、トラウマとかの類ではなく、考え方のクセです。
考え方にクセ(認知の歪み)がついてしまい、ネガティブ思考になっていました。
休職中は、仕事というストレスがない生活だったので、何もわかりませんでした。
しかし、復職して仕事というストレスがかかって初めて、自分の思考にクセであることに気が付きました。
そもそも、「目標がなければ頑張れない」というのも、認知の歪みです。
極端な考え方をしてしまっているので、メンタル的には良くないことです。
休職中に、認知の歪みを治すトレーニングをしておくべきでした。
こういった反省から、産業カウンセラーの元で、認知の歪みを治すメンタルトレーニング(カウンセリング)を受けることにしました。
現在では、何事も前向きに捉えられるようになってきました。
産業カウンセラーとは
なぜ再休職してしまったのか。
それは、休職中にカウンセリングを受けなかったからです。
カウンセリングは、うつ状態の気持ちを楽にするために、受けるものだと思っていました。
しかし、カウンセリングの本来の目的は、メンタルを強くするために受けるものです。
休職したことがない方も、メンタル強化のために、カウンセリングはおすすめです。
スポーツ選手にメンタルトレーナーがいるように、サラリーマンにもメンタルトレーニングは必要です。
いつでも良いパフォーマンスを発揮するために、メンタルを安定させることが大切です。
メンタルトレーニングを続ければ、きっと自信がついて、胸を張って働くことができるはずです。
サラリーマンに必要なメンタルトレーナーは、産業カウンセラーです。
会社によっては、産業カウンセラーを外部に委託したり、専属で雇ったりしているところもあるみたいです。
どの会社にも、産業カウンセラーは必須ですね。
私も新入社員の頃から、産業カウンセラーのカウンセリングを受けてメンタルトレーニングをしていたら、いざパワハラに遭っても休職せずに、冷静に対処できていたはずです。
休職率や退職率が下がれば、会社にとっても非常に良いことです。
メンタルが回復したら、仕事をしつつ、産業カウンセラーの資格をとります。
そもそも、産業カウンセラーとは?
産業現場を中心に活躍し、働く人たちが抱える問題を自ら解決できるよう、心理的な手法を用いて支援するカウンセラーです。
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 HPより一部抜粋
産業カウンセラーの仕事内容を知ったとき、私の天職だと思いました。
上司のパワハラを自ら解決できずに休職、、、
この経験をした私だからこそ、働く人の力になれると確信しています。
しかし、自分が産業カウンセラーとして活躍できるのは、まだ先の話です。
今の私にできること、それは下記の2つだと思っています。
・情報発信で産業カウンセラーの認知度を高めること
・気軽に産業カウンセラーに相談できる仕組みを作ること
産業カウンセラーの認知度を高めたい
私もつい最近まで、産業カウンセラーという仕事を知りませんでした。
もっと早くに知っていれば、頼りたかった存在です。
ひたすら情報発信を続けて、認知度を高めていきます。
産業カウンセラーに相談できる仕組みを作りたい
産業カウンセラー専門で生きている方は、とても少ない印象です。
私もネットで調べましたが、専門でされている方はほとんどいません。
もちろん私が産業カウンセラーとなって、ひたすらカウンセリングを受けるのもいいですが、それでは限界があります。
そこでまずは、会社内で気軽に産業カウンセラーに相談できる仕組みを作ります。
上司や産業医とは違って、何の利害関係もない産業カウンセラーを外部に委託するか、雇います。
調べてみると、某大手IT企業や多くベンチャー企業で、産業カウンセラーを雇っているみたいです。
これからは、どの会社にも必要な人材だと思います。
産業カウンセラーによるメンタルトレーニング講座の受講は必須、三か月か半年に一度は産業カウンセラーのカウンセリング必須、みたいな仕組みができれば、休職率と退職率は劇的に減るはずです。
まとめ
話が脱線してしまいましたが、今回の記事をまとめると
悩んでいるサラリーマンは、産業カウンセラーに相談しよう!
ということです。
産業カウンセラーは、働く人の味方です。
産業カウンセラーに定期的に相談し、メンタルトレーニングを積んでいれば、仕事でうつ状態になることはないでしょう。
私も引き続き、メンタルトレーニングを頑張ります。
今回の記事は以上になります。
ラインをやっているので、お気軽に友だち追加してください。
メッセージいただけたら、必ず返信させていただきます。
ありがとうございました。
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