お疲れさまです。ゲッティです。
今回の記事は、休職5週目の生活を書いていきます。
心療内科を変えてみた
復職日まであと3日。
それまでに診断書をもらうため、同じ川崎市にある違う心療内科に行ってみました。
中に入ってみると、先週まで通っていた心療内科とは雰囲気が違いました。
イス、テーブルはとても綺麗で、間接照明もあり、ホテルのロビーのような感じです。
待合スペースには、5人ほどの患者がいました。
患者の年齢層は20代から40代で、男女比は半々でした。
「見た目は若くて元気そうな人でも、心療内科に通っているんだ。」
と思い、安心しました。
適応障害と診断される
受付をして、問診票を書き終わったらすぐに私の名前が呼ばれ、診察室に入りました。
カウンセリングはなく、いきなり先生によるカウンセリングと診察が始まりました。
いきなり診察の理由は、問診票に「セカンドオピニオンで来ました。」と書いたからだと思います。
先生は40代男性で、私のこれまでの経緯を、親身に聞いてくれました。
「急に体調を崩して、大変でしたね。そんなパワハラを受けてたら、誰でも体調を崩しますよ。それに、次に異動する職場環境も良くないですね。人間関係は完全に断ち切った方が良いです。診断書を書いておきますので、人事部に郵送しておいてください。ついでに休職する旨も人事部に伝えておいてください。ひとまず、7月から1か月はゆっくり休んでください。元気になったら、今後はあなたの異動の希望が通るまで、一緒に会社と交渉していきましょう。」
「以前のクリニックでは薬を飲んでいたようですが、あなたの症状には効果はないと思います。薬はやめていただいて結構です。数日休めば元気になります。働く環境さえ変えれば、大丈夫です。」
このように言われ、診断書をもらい、診察は終わりました。
診断書には「適応障害」と診断名がありました。
他には「7月1日~7月31日まで休養を要する。」「環境調整が必要と思われる。」等、書かれておりました。
とても話しやすく、私の思いをすべて受け入れてくれたので、安心感がありました。
心療内科を変えてみて良かったです。
診断書を書いてもらえたので、あとはこのことを会社に電話で伝えるだけです。
復職できない旨を会社に電話
心療内科の診察が終わったのが13時でした。
金曜日だったので、翌週月曜日から復職しない旨を伝えられるのは、本日しかありません。
しかし、すぐには会社に電話できませんでした。
「復職しないと言ったらどう思われるだろう。この先どうなってしまうのだろう。」
という思いがあったからです。
心を落ち着かせて、話す内容を整理しているうちに、ようやく電話できる状態になりました。
しかし、まだ会ったことがない異動先の上司となる室長には、電話をする気になれませんでした。
なので、まずは人事部に電話をかけてみました。
人事部の担当者に繋がらず、待っていたら、10分後に折り返しの電話がありました。
「傷病休職の件ですよね。傷病休職に関しては、人事部は直接受け付けておりません。まずは所属長にご連絡いただき、所属長経由で傷病休職の手続きを進めていきます。」
このように言われたので、結局室長に電話することになりました。
室長に電話をすると、すぐに繋がりました。
私が伝えた内容は、復職4日前に体調を崩したこと、東京本社の事業部で働けない理由、心療内科で診断書をもらったことなどです。
すると室長は、
「体調を崩してしまったんだね。今は体調の方は大丈夫?もちろん来週の月曜日からゆっくり休んでね。あなたの異動の希望については、私がすぐに了承することはできないから、そこは人事部と相談だね。ひとまず、今は先のことは考えず、体を休めることが第一だね。」
と言ってくれました。
私は何度も謝罪と感謝の言葉を述べ、電話を切りました。
電話を切ってからは、3日後から復帰しなくても良いという開放感より、会社を更に休んでしまうことへの罪悪感の方が大きく、息苦しさを感じました。
ちゃんと伝わったか不安なのは、私がどれだけ元気になっても、東京本社の事業部には復職できないということです。
室長は、私が1か月休んで元気になったら、東京本社の事業部に復職できるだろうと考えているはずです。
復職先に関しては、今後も会社と交渉していく必要がありそうです。
6月の休職はすべて有休を消化していただけなので、これで正式な傷病休職ライフがスタートすることになりました。
まとめ
上司のパワハラ~休職するまでの流れについては、今回の記事で以上になります。
いかがだったでしょうか。
今までの記事は、上司のパワハラで悩んでいる方や、休職するかどうか悩んでいる方に向けて書きました。
これからは、休職中の過ごし方や、復職までの流れ、気持ちが楽になる方法など、自由に書いていこうと思います。
少しでのご参考になれば幸いです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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ありがとうございました。
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