お疲れさまです。
ゲッティです。
2月1日(金)に2回目の産業医面談がありました。
※1回目の産業医面談の記事はこちら
産業医面談当日に思ったこと
面談場所は東京本社です。
数か月ぶりにスーツを着ました。
休職前は当たり前のように来ていたスーツも、違和感しかありませんでした(笑)
私服がどれだけ動きやすいか。。。
スーツ大好き人間だった私でも、これだけ関わりがないと異物のように感じてしまいました。
「復職したらこれを着て、毎日満員電車に乗らないといけないのか。。。」
スーツを着ただけで、嫌な気分になってしまいました。
もちろん、サラリーマンなら当たり前のことです。
しかし、今の生活が当たり前になってしまった私には、毎朝早起きしてスーツ着て予定通りの電車に乗るという行為は、容易に受け入れられるものではありません。
こんなんで復職できるか心配ですが、どうせ復職日がきたら嫌でもやるしかないのです。
「嫌ならいつでも休職すれば良い。」
そう思えるだけで、気持ちが楽になります。
休職して本当に良かったことは、逃げ方を覚えたことです。
自分のメンタルの限界を知れたので、次回からは同じ失敗はしません。
話が脱線してしまいました。
慣れないスーツを着て、東京本社まで電車に乗りました。
昼の時間帯だったので、電車は空いていました。
東京本社に着き、職員通用口からではなく、来客用エントランスから入りました。
受付の方々からお客様対応をしていただき、少し気持ちが楽になりました。
本来は本社10階にある医務室に私が出向き、そこで面談をするのが普通の流れです。
しかし、本社で働くことを拒否している私が、そう簡単に職員として本社に入って医務室までは行けません。
なので、どうしても本社で働けないという意思表示のため、面談場所は本社の応接室を希望しました。
来客用エントランスから入って受付の方々に応接室までご案内していただく…
本社では働かないという強い意志を、会社側に示すことができたと思います。
産業医面談の結果
基本的に産業医面談の流れは、下記のとおりです。
産業医と面談
↓
面談結果を産業医が人事にフィードバック
↓
人事と上司と面談
まず、産業医面談の結果、復職可という診断をうけました。
以前の産業医面談のときは、どうしても忙しい部署で働きなくないという意思を態度に出し過ぎて、復職不可という診断が出てしまいました。
しかし、今回は1日でも早く復職したいという気持ちを前面に押し出せたので、すぐに復職可という診断をいただけました。
ただ、1つ希望が通りそうにないのは、復職場所についてです。
私は以前より、地方での復職を希望していましたが、産業医からはNGが出てしまいました。
傷病明けの社員を、いきなり地方に飛ばすということは考えられないみたいです。
住み慣れている関東の業務量の少ない部署でのリハビリ勤務を経てから、地方部署の希望を出すべきだとアドバイスをいただきました。
これに関しては納得で、従うことにしました。
この産業医面談の結果を踏まえて、次に人事と上司と面談をしました。
東京本社ビル以外の、関東近辺の本社機能がある業務量が少ない部署への異動を、ご配慮いただけるみたいです。
人事のことなのでどうなるかわかりませんが、3月1日に電話で復職場所の内示があるそうです。
復職日に関しては、4月1日でなくても大丈夫だそうですが、他の社員のほとんどが4月1日に異動するので、私もその流れに沿っての異動を希望しました。
結果、私と会社がそれぞれ妥協する形で面談は終わりました。
私としては、かなり納得して終えることができたので満足しています。
むしろ、ここまで配慮してもらえるとは思っていなかったので、感謝しているほどです。
働いている時は、自分の会社の良い点なんて何もわかりませんでした。
しかし、休職して初めて、大企業ならではの福利厚生の手厚さや、待遇の良さを味わうことができました。
せっかく大企業で働いているのに、制度をフル活用しないともったいないです。
自分の限界まで無理して、時間を削ってまで働くことほど、無駄なことはないです。
残す問題は、肝心な復職場所と、復職日までの自分の体調管理です。
万全な状態で復職日を迎えたいと思います。
また何かあれば、情報共有していきます。
※続きはコチラから
感想やご質問は、ラインいただけると嬉しいです。
必ず返信させていただきます。
今回の記事は以上になります。
ありがとうございました。
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