お疲れさまです。ゲッティです。
今回の記事は、前回の記事の続きで、4者面談後の主治医との振り返りについて書いていきます。
▼前回の記事はコチラから
主治医との振り返り
私、主治医、上司、人事部との面談が終わった後、上司と人事部には一旦診察室から出てもらい、主治医と二人きりで今後について話し合いました。
主治医「お疲れさまでした。大丈夫ですか?」
私「私がいる前で、人事部にあそこまで言われると思っていなかったので、驚いてしまったと同時に、ショックでした。しかし、先生のおかげで助かりました。ありがとうございました。」
主治医「とんでもないです。私はあなたの味方ですから。私が少し感情的になったのは、会社側の意見に負けないためです。人事部が、こちらの要望を論破するための資料をしっかり準備していたので、冷静に言っても伝わらないと思ったので。」
私「人事部があんなに準備してきているとは思いませんでした。」
主治医「そうですね。あなたのためというよりは、会社のためでしたね。」
私「上司・人事部と待合室で一緒に待っていた時は、気さくな感じで話しかけてくれていたので、先生からは現在の状況について聞くだけかと思っていました。しかし、まさか会社側の意見をまとめた資料をしっかり準備していて、その意見をぶつけてくるとは。今後は気を付けます。」
主治医「会社側に油断は禁物ですね。どうして休職中のあなたにここまで気を使わせるのか、理解できませんが。普段は体を休めてもらって、復職の交渉の時だけ頑張ってもらって、とにかく負けないようにですね。何かあれば私がサポートします。」
私「わかりました。ありがとうございます。」
今後について
私「今後はどうすればよろしいでしょうか。」
主治医「あなたの希望部署へ復職できるまで、徹底的に交渉していきましょう。あなたの希望が、地方ならどこでも復職可能というものなので、その希望が通らないわけがありません。本社の人気中枢部門を希望しているならまだしも、あなたはそこへの復職を拒否しており、まったく問題ありません。あなたの会社は従業員が四万人おり、全国に本社機構や支社があるので、地方への復職は可能なはずです。」
私「ありがとうございます。地方部署への復職という希望は変えずに、交渉を続けていきます。」
主治医「ここまできたら、必ず希望部署への復職を目指しましょう。その後また何かあれば、無理せず休職しても良いですし、転職活動をしても良いと思います。正直、あなたの会社の体質は、今の時代に合っていないと感じました。私は何社もの産業医をやってきましたが、もっと良い会社はたくさんあります。」
私「復職した後に、慣れてきたら転職活動はしてみようと思っております。他の会社のことをまったく知らないので。」
主治医「それが良いと思います。振り返りはここまでにしましょう。」
私「ありがとうございました。」
主治医との振り返りが終わると、上司と人事部が待合スペースで待っていたので、一緒にクリニックを出ました。
その後、近くにカフェで、上司・人事部とも振り返りをすることになりました。
※私・上司・人事部との面談記事はコチラから
コメント
こんにちは。ケントゥーです。
主治医の方に恵まれて本当に良かったなと思います。
現在私は実家で療養中なのですが、私の会社の人事部の方も「そのうち様子見に行くから。」と、この前電話で伝えられました。
少し怖くなっているのが実情です…
私が属している会社も正直古い体質の会社なので。
ゲッティさんも頭の中が地方部署の転勤でいっぱいだと思いますが、考えるのは無理をせず少しずつでいいと思います。
主治医の方の言っていた転職を視野に入れるのもいいでしょう。
僕は興味のある本などを読んで、そういった不安な考えをしないように努めてます。
お大事なさってください。
ケントゥーさんありがとうございます!
主治医には本当にに恵まれました。
同じく実家におります。人事部からそのように言われると怖さがありますよね。
無理せず、視野を広く持つため、私も大量の本を読んでおります!
お互いにお大事にですね。