人事面談の後、主治医と振り返りをしました

休職・復職
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お疲れさまです。ゲッティです。

今回の記事は、前回の記事の続きで、4者面談後の主治医との振り返りについて書いていきます。

▼前回の記事はコチラから

【復職に向けて】人事面談は壮絶な内容でした
お疲れさまです。ゲッティです。今回は、私の復職に向けて、主治医・上司・人事部と面談した内容について、書いていきます。▼前回の記事はコチラから主治医と人事部の意見がぶつかる休職して3か月が経ち、上司である室長から、私の主治医から直接話を聞きたいという連絡がありました。日程も決まり、9月6日に、私・主治医・室長・人事部の4者面談をすることになりました。面談当日、室長と人事部とはクリニックの入口で待ち合わせをし、クリニックの診察室で4者面談をしました。主治医「わざわざ来ていただきまして、ありがとうございます。今回は、どういったご用でしょうか。」人事部「彼(私)の現在の状況について、ずっと心配だったので、先生の口から直接伺いたいと思い、お邪魔しました。」主治医「かしこまりました。彼の現在の状況は、体調を崩すことはなくなり、元気な状態です。薬も処方しておらず、月に2回程、様子を診るためにクリニックに来てもらっています。完全回復とは言えませんが、復職を待っている状態です。しかし、彼は適応障害なので、体調を崩した原因とまったく関わりのない環境で、復職する必要があります。なので、彼が希望する部署へ異動...
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主治医との振り返り

私、主治医、上司、人事部との面談が終わった後、上司と人事部には一旦診察室から出てもらい、主治医と二人きりで今後について話し合いました。

主治医「お疲れさまでした。大丈夫ですか?」

私「私がいる前で、人事部にあそこまで言われると思っていなかったので、驚いてしまったと同時に、ショックでした。しかし、先生のおかげで助かりました。ありがとうございました。」

主治医「とんでもないです。私はあなたの味方ですから。私が少し感情的になったのは、会社側の意見に負けないためです。人事部が、こちらの要望を論破するための資料をしっかり準備していたので、冷静に言っても伝わらないと思ったので。」

私「人事部があんなに準備してきているとは思いませんでした。」

主治医「そうですね。あなたのためというよりは、会社のためでしたね。」

私「上司・人事部と待合室で一緒に待っていた時は、気さくな感じで話しかけてくれていたので、先生からは現在の状況について聞くだけかと思っていました。しかし、まさか会社側の意見をまとめた資料をしっかり準備していて、その意見をぶつけてくるとは。今後は気を付けます。」

主治医「会社側に油断は禁物ですね。どうして休職中のあなたにここまで気を使わせるのか、理解できませんが。普段は体を休めてもらって、復職の交渉の時だけ頑張ってもらって、とにかく負けないようにですね。何かあれば私がサポートします。」

私「わかりました。ありがとうございます。」

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今後について

私「今後はどうすればよろしいでしょうか。」

主治医「あなたの希望部署へ復職できるまで、徹底的に交渉していきましょう。あなたの希望が、地方ならどこでも復職可能というものなので、その希望が通らないわけがありません。本社の人気中枢部門を希望しているならまだしも、あなたはそこへの復職を拒否しており、まったく問題ありません。あなたの会社は従業員が四万人おり、全国に本社機構や支社があるので、地方への復職は可能なはずです。」

私「ありがとうございます。地方部署への復職という希望は変えずに、交渉を続けていきます。」

主治医「ここまできたら、必ず希望部署への復職を目指しましょう。その後また何かあれば、無理せず休職しても良いですし、転職活動をしても良いと思います。正直、あなたの会社の体質は、今の時代に合っていないと感じました。私は何社もの産業医をやってきましたが、もっと良い会社はたくさんあります。」

私「復職した後に、慣れてきたら転職活動はしてみようと思っております。他の会社のことをまったく知らないので。」

主治医「それが良いと思います。振り返りはここまでにしましょう。」

私「ありがとうございました。」

主治医との振り返りが終わると、上司と人事部が待合スペースで待っていたので、一緒にクリニックを出ました。

その後、近くにカフェで、上司・人事部とも振り返りをすることになりました。

※私・上司・人事部との面談記事はコチラから

主治医との振り返り後、上司と人事部とも振り返りをしました
お疲れさまです。ゲッティです。今回の記事も、前回の記事の続きです。主治医との振り返り後の、上司・人事部との振り返りを書いていきます。▼前回の記事はコチラから本社に復職するよう説得される私・主治医・上司・人事部との4者面談後、クリニックを出てすぐに上司である室長から「この後、少し時間ある?近くのカフェでさっきの面談の振り返りと、もう少し君の話を聞きたくて。」と言われたので、近くのカフェに行き、私・室長・人事部の3人で振り返りをすることになりました。人事部「さっきの主治医の先生との面談では、いろんなことを言ってしまってごめんね。先生を怒らせるつもりはなかったし、君を驚かせるつもりもなかったんだ。」私「全然大丈夫です。少しびっくりしましたが、会社側にも事情があると思うので。。。むしろ、わざわざ都内の本社から川崎のクリニックまで来ていただき、ありがとうございました。」人事部「そんなことは全然気にしないで。これも仕事のうちだから。」室長「今日はいろいろと話が聞けて良かったよ。勉強不足でごめんね。」私「こちらこそ、会社側の期待に応えられず、申し訳ございません。」室長「本当に気にしないで。今は休むこ...

コメント

  1. ケントゥー より:

    こんにちは。ケントゥーです。

    主治医の方に恵まれて本当に良かったなと思います。

    現在私は実家で療養中なのですが、私の会社の人事部の方も「そのうち様子見に行くから。」と、この前電話で伝えられました。

    少し怖くなっているのが実情です…

    私が属している会社も正直古い体質の会社なので。

    ゲッティさんも頭の中が地方部署の転勤でいっぱいだと思いますが、考えるのは無理をせず少しずつでいいと思います。

    主治医の方の言っていた転職を視野に入れるのもいいでしょう。

    僕は興味のある本などを読んで、そういった不安な考えをしないように努めてます。

    お大事なさってください。

  2. gettyblog より:

    ケントゥーさんありがとうございます!
    主治医には本当にに恵まれました。
    同じく実家におります。人事部からそのように言われると怖さがありますよね。
    無理せず、視野を広く持つため、私も大量の本を読んでおります!
    お互いにお大事にですね。