リクルートエージェントの登録方法や面談の流れ・服装について分かりやすく解説

転職

お疲れ様です。ゲッティです。

今回の記事では私の体験談を元に、リクルートエージェントの登録方法・面談の流れ・事前に準備したほうが良い事などについてまとめました。

利用する上で1番大切なことは面談前に今後のキャリアについて考えを深めておくことです。

これからリクルートエージェントを利用しようと思っている人はぜひ参考にしてください。

リクルートエージェントへ登録

リクルートエージェントの公式サイトへアクセスして
転職支援サービス」の申込をします。
この登録をすることで、担当のアドバイザーが自分に付き、個別に転職相談をすることができます。

登録することは簡単で、私の場合は5分くらいで登録が完了しました。

リクルートエージェントの公式サイト https://www.r-agent.com/

「転職支援サービス」の申込方法について詳しく解説していきます。

公式サイトにアクセスしたら、転職支援サービス申込画面で質問事項に回答していきます。
私が登録をした時は約20項目の回答をしました。

前半はこのような質問に回答します。

・転職希望時期
・希望勤務地
・直近の年収
・直近の経験職種
・メールアドレス

「転職活動時期」ですが、私は「すぐにでも」を選択しました。
(※登録画面は2020年4月現在、スマホ画面のものです)

担当アドバイザーに「この人を転職させてあげたい」と思ってもらうことが大切です。
転職したいという意思を示すためにも「すぐにでも」か「3か月以内」を選択したほうが、より早く手厚く支援をしてもらえると思います。

経験業種は選択肢から選ぶだけなので簡単です。

メールアドレスを入力する画面で下の写真の赤丸をつけた「転職情報メールを受け取る」にチェックを入れると、
転職活動状況や希望職種に合わせて、転職活動に役立つ情報や求人情報がメールで届くようになります。
より多くの情報を得たい人はチェックしておくことをおススメします。

ただ、担当者との個別のやり取りが始まったら配信されなくなるようです。

中盤は以下のような項目を入力していきます。
履歴書に書くような自分の基本情報なので、特に悩まず入力できました。

・名前、住所、電話番号
・最終学歴、卒業年
・英語力
・現在の就業状況(在職中か離職中か)
・経験社数
・直近の勤務先会社名
・入社年月
・直近の経験業種
・直近の勤務先での雇用形態(正社員・契約社員など)

直近の勤務先会社名を入力しても勤務先に情報が公開されることは無いと書いてありますので安心です。

直近の経験業種も選択欄から選ぶだけなので簡単に回答できます。

後半の項目ではこのような質問がありました。

・職務経歴
・持っている資格

ただ、この項目はどちらも任意項目です。
職務経歴をしっかり書こうとするとかなり時間がかかると思いますので
時間が無い人や後でゆっくり考えて入力したい人は、入力せずに登録することもできます。

私の場合は入力せずに登録したので短い時間で登録を済ませることができました。

登録後は上記で回答した項目以外にも詳しくプロフィールを入力したり、添削してもらうために履歴書や職務経歴書を作成する必要があるので、

登録する時点では必要最低限の項目だけ埋めてサクッと登録を済ませてしまっても大丈夫でした。

登録が完了すると以下の登録完了メールが届きます。

こちらのメールが届いても、特に何もする必要はありません。
申込受付番号が記載されていて、何か問い合わせする際は必要になるので大事に保管しておきましょう。

面談日程の予約とマイページへのログイン

同日に下記の対応をするようにメールが届きました。

①面談の予約
②専用マイページ(Personal Desktop)のログイン

面談日程の予約

■面談形式を選択する

面談形式は来社面談電話面談から選択することができます。

最寄りの面談場所がメールに記載されています。
私は来社面談と電話面談どちらも経験したことがありますが、来社面談のほうがより手厚くサポートをしてもらえました。

もし面談会場に足を運べるのであれば来社面談をおススメします。

■面談日程の予約方法

面談の日程は、ネットもしくは電話で予約することができます。
メールに予約用のURLと電話番号が記載されているのでそちらから予約をします。

URLには有効期限があるので注意しましょう。

面談日が決まったら面談確定のメールが届きます。

混み具合によって希望した日程が変更になる場合があるのでメールのチェックは忘れないように行いましょう。

☟私の場合は第3希望まで出していても変更になりました。

面談日の前日には確認のメールが届きます。

専用マイページへのログイン

メールに「Personal Desktop」という専用マイページへのログイン情報が記載されています。

このページにログインすることで、求人の検索・閲覧をすることができます。

URLにアクセスをして、記載されているIDと仮パスワードを入力してログイン、本パスワードの設定をしましょう。

面談日までに準備したほうが良い事

面談日までに事前に準備しておいたほうが良い事が3つあります。

準備をしなくても面談をすることは出来ますが、
面談をより有意義なものにして転職を成功させるためにも事前準備をおススメします。

ちなみに私は初めて利用した時下記の準備をあまりしておらず、しておけば良かったと反省して2回目はしっかり準備をして面談をしました。

マイページの必要事項をすべて埋める

マイページにはプロフィールの入力欄があります。

面談日までに詳しく項目を入力しておきましょう。
(入力を促すメールも届きます。)

入力に時間がかかると思いますが、ここをしっかりと入力しておかないと、自分が本当にやりたいと思える仕事を紹介してもらいにくくなります。

少しでも希望に沿った求人を紹介してもらうために、しっかりと入力しておくことが大切です。

履歴書と職務経歴書の作成

添削をしてもらうために、履歴書と職務経歴書を作成し、マイページにアップロードしましょう。

この作業をしなくても面談はしてもらえますが、無料で添削してもらえるので取り組んだほうがお得です。

添削してもらえるからといって、書類を雑に作成しないようにすることが大切です。
一生懸命書類を作成することで、アドバイザーに自分の転職への本気度が伝われば、アドバイザーも本気で向き合ってくれます。

私は慣れない転職活動で、書類の作成方法がイマイチ分かりませんでしたが、
参考資料をメールでいただけたので、そちらを参考になんとか自力で作成しました。

今後のキャリアについて考えを深めておく

私の場合はパワハラにあって休職した経験から産業カウンセラーになりたいと強く思っていたため、自己分析はある程度済んでいる状態でした。

・希望する業界
・なぜその業界を希望するのか
・今後高めたいスキル
・自分の強みや弱み

こういったことを事前に深く考え、担当者にそれが説明できると、より手厚いサポートをしてもらえます。

キャリアアドバイザーの方も人間ですから、こちらが本気で取り組んでいることが伝われば、本気で応えてくれます。

キャリアアドバイザーに「この人の転職を成功させてあげたい」と思ってもらうことが大切です。

私の担当者も

担当者
担当者

真面目に一生懸命取り組まれている方にはそれに応えてあげたくなりますね。
こちらの要望にしっかり取り組んでくれたり返信が早い方には、より多くの情報を発信したりこちらも返信を早くするようにしています。

と、おっしゃっていました。

今後のキャリアがボヤっとしている人は、どんな職種に興味があるか、
これから何をしてみたいかを少しでも整理してから面談をした方がより有意義な面談になります。

自己分析のやり方がもしわからないのであれば転職エージェントが教えてくれるので安心してください。

電話面談の流れ

私は初めて利用した際、電話面談を選択しました。

電話相談当日、予約した時間に担当者から電話がかかってきました。

とても丁寧な話し方と雰囲気だったので安心して話をすることができました。

電話面談では下記のような質問を受け、回答しました。
・前職の仕事内容
・どのような資格・スキルを持っているか
・転職理由
・転職を希望している業種とその理由

電話相談の時間は40分くらいでした。

面談後、面談してくれた担当者からこちらのメールが届きました。

その後、複数回に分けて求人情報を送っていただきました。
求人情報はマイページで確認することができ、応募したい求人があれば担当アドバイザーへ連絡をする流れになります。

来社面談の流れ

私は2回目の利用で来社面談を選択しました。

下記に面談の流れをまとめました。

また、実際に受けたアドバイスやリクルートエージェントを利用して良かった事はこちらの記事にまとめていますので参考にしてください。

【リクルートエージェント/東京の体験談】おススメする理由・面談内容について
リクルートエージェントを利用して良かった事やおススメポイント、面談時の具体的なアドバイスについてまとめました。どの転職エージェントを利用しようか迷っている人やリクルートエージェントを利用した感想が聞きたい人はぜひご覧ください。

面談会場はリクルートキャリアの本社ビル

面談当日、東京駅前にあるリクルートキャリアの本社ビルに行きました。
立派なビルで圧倒されました。

ビルの受付で要件を伝えると、カードキーをもらえました。受付の横に電車の改札口のようなものがあって、カードをかざすと入ることができます。

エレベーターを昇り、リクルートキャリア本社フロアへ行き、改めて受付をしました。
受付は女性の方でとても丁寧で明るい対応でした。

その日は平日で待合スペースには誰もおらず、そのまま面談ブースへと通されました。

長い通路の左右にドア付きの面談スペースがたくさんあり、私の面談ブースにつくまでに1分くらい歩きました。

担当者・面談の流れについて

5分ほど待っていると、私の担当の方が部屋に入ってきました。

私の担当は女性で、年齢は30代前後、第一印象はスーツでキャリアウーマンといったかんじでした。

私が金融(生命保険会社)出身で、その方も金融(銀行)出身だったため会話が弾みました。

自分の経歴に近い方が担当者になるケースが多いそうです。

私の担当者も「主に金融出身の方の担当をしています」とおっしゃっていました。

面談は約2時間、以下のような流れで進みました。

・担当者の挨拶
・自分のプロフィールや職務経歴について確認
・将来やりたいことについて深堀り
・転職活動のコツについて説明
・履歴書と職務経歴書の添削結果
・今後の流れの打ち合わせ

面談後、このようなメールが届きました。

その後、私の経歴や要望にあった求人をメールで複数回に分けて紹介してくれました。

求人は専用マイページで閲覧することができます。

そこで希望する企業があれば応募したいことを担当者に伝え、応募するといった流れになります。

スーツ・私服どちらの服装でいくべき?

私も服装に迷って、結局スーツで行きました。

服装の指定は無いのでどちらでも大丈夫なのですが、会場がかなり綺麗でスーツが相応しい・スーツで行きたくなるような場所でしたので、私はスーツをオススメします。

【まとめ】事前準備に力を入れよう

以上、リクルートエージェントの登録方法や面談の流れについてまとめました。

リクルートエージェントは誰でも無料で利用することができます。

でも、登録して面談をすれば転職活動が成功する訳ではありません。

大切なことは、
アドバイザー頼みにせず、まずは自分で今後のキャリアについて考えを深めることです。

考えを深めた状態で面談に臨むことでさらに今後の道筋が開きやすくなります。

この記事を読んでくださった方の転職が成功することを願っております。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

コメント

  1. […] リクルートエージェントの登録方法や面談の流れ・服装について分かりやすく解説お疲れ様です。ゲッティです。今回の記事では私の体験談を元に、リクルートエージェントの登録方法 […]