上司のパワハラから逃げる3つの方法。耐えてはいけません

パワハラ
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上司がとにかく怖い。これはパワハラなのかな?

このツライ状況を変えたいけど、どうすればいいのだろう?

このように悩んでいる方に向けて、記事を書きました。

皆さんお仕事お疲れさまです。ゲッティと申します。

私は新卒で勤めた保険会社で、女性上司からパワハラを受け、適応障害という心の病で休職しました。

その体験から、職場の人間関係で苦しむ人を助けたいと思うようになり、現在は産業カウンセラーとして活動しています。


もしあなたがパワハラを受けているなら、以下のうち、どの行動をとろうとしていますか?

  1. 誰にも相談せず、自力で耐える
  2. 信頼できる人に相談しつつ、耐える
  3. 異動願いを出し、異動日まで耐える
  4. 心療内科に通いつつ、耐える
  5. 休職する
  6. 転職する

私の感覚ですが、90%以上の人が1~3の行動をとると思います。4~6の行動に移せている人は、10%程度ではないでしょうか。

ゲッティ
ゲッティ

ちなみに私は1→2まで行動し、腹痛で起き上がれなくなってやっと休職しました。

そもそも、自分がパワハラを受けていることに気づいていない、もしくは認めたくない方も多いと思います。

しかし耐え続けていたら、私のように心の病に陥り、働きたいのに働けない体になってしまうかもしれません。

「パワハラを受けているかも…」と思ったら、なるべく健康なうちに4~6の行動をとることが大切です。

この記事は私の体験談を交えながら、以下の内容を説明します。

この記事で分かること
・どのような状況がパワハラなのか
・パワハラに耐え続けるとどうなるのか
・パワハラから逃げる方法
 
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パワハラとはどんな状況を指すのか

パワハラって、自分が受けているものより、もっとひどいイメージがある。

今の状況をパワハラと言うのは、甘えなのかも。きっと自分が弱いだけなんだ…

このような考えを持っている自分に厳しい方は、とても素晴らしいと思いますが、危険です。

私も当時は同じように考えており、

怖い上司なんてどこにでもいるし、こんなことで屈していたら、これから社会人として成長できない

今までもうまくやってきたし、今回も自分なら乗り切れるはず!

こんな考えで、上司のキツイ言動に耐えていました。

しかし今思い返してみると、私に対する上司の態度は、明らかにパワハラでした。もしかすると、今あなたが受けているのも、パワハラかもしれません

ここでは、上司のどのような発言や行動をパワハラと呼ぶのか、説明します。

パワハラの定義

厚生労働省の「パワーハラスメントの定義」によると、以下のような状況がパワハラに該当します。

➀身体的な攻撃

上司が部下に対して、強打、足蹴りをする

➁精神的な攻撃

上司が部下に対して、人格を否定するような発言をする

➂人間関係からの切り離し

仕事から外し、長期間にわたって別室に隔離したり、自主研修をさせたりする

④過大な要求

長期間にわたり、肉体的苦痛を伴う過酷な環境で、勤務に直接関係のない作業を命ずる

⑤過小な要求

上司が管理職である部下を退職させるため、誰でも遂行可能な受付業務を行わせる

⑥個の侵害

思想・信条を理由とし、集団で同僚1人に対して、職場内外で継続的に監視したり、他の従業員に接触しないよう働きかけたり、私物の写真撮影をしたりする

うーん、当てはまるような、当てはまらないような…なんだかピンとこない…

ゲッティ
ゲッティ

それなら、実際に私が受けたパワハラを参考にしてください。

私が受けていたパワハラ

私が受けたパワハラは、上記の定義のうち②・③・⑤・⑥に該当すると思います。

精神的な攻撃

私の言うこと、やることを、いつも怒鳴り声で否定され続けました。

「給料泥棒」「仕事なめてんの?」「何でこんなことも分からないの?」「こんなのアルバイトでもできる仕事だよ」などなど。

人間関係からの切り離し

窓口営業の仕事をしていましたが、「仕事ができないなら、雑用だけやってもらう」と言われ、窓口に出ずにバックヤードで雑用を強いられていました。

・過小な要求

上記の内容とかぶりますが、指示されていた仕事は、誰でもできそうな雑用ばかり。

上司の指示で動いていたにも関わらず、「雑用だけやってればいいと思ってるの?」と怒鳴られました。

個の侵害

外に出ない仕事ということもありますが、上司から常に監視されているような感覚で、いつも緊張して生きた心地がしませんでした。

パワハラを受けて休職したときの状況は、こちらの記事に詳しくまとめています。

上司のパワハラで休職した話【うつ状態になりました】
お疲れさまです。ゲッティです。今回の記事は、上司のパワハラが原因で、休職するまでの出来事を書いていきます。全体の流れについて、まずは以下の動画をご覧ください。ある日、会社に行けなくなった2018年5月中旬のある日、仕事から帰ってくると、いつもより体が重く感じました。晩ご飯を食べていませんでしたが、お腹は減りませんでした。お風呂に入る元気もなかったので、そのままカーペットで横になりました。そのまま何時間か眠ってしまい、夜中に目が覚めました。いつもなら、すぐに起きて、お風呂に入り、翌日の仕事の準備をしてから、ベッドで横になります。しかし、今日は起きることができません。「このまま起きて、お風呂に入って、明日の仕事の準備をしてしまったら、明日仕事に行けてしまう。だから起きたくない。」この思いが頭を支配してしまい、体が動かなくなってしまいました。「会社に行きたくない。」とは毎日思っていましたが、「会社に行きたくないから、起きたくない。お風呂に入りたくない。」とまで思うようになっては、もう限界だと思いまし...

パワハラを受けやすい人の特徴

私が思うパワハラを受けやすい人の特徴は、以下の3つです。

・真面目で優しい人
・反論しない人
・上司が持っていないものを持っている人


パワハラ上司は、自分に余裕がありません。そのため、他人にあたってストレスを解消しようとしてきます。

上司の言葉を素直に聞き入れる真面目で優しい人や、言い返してこない人は、標的にされやすいでしょう。

また、パワハラ上司が持っていないものを持っていると、悔しさや嫉妬からパワハラに発展することもあります。

例えば、以下のようなものです。

・上司は独身だけど、自分は結婚している
・上司よりも仕事の成績が良い
・上司よりも学歴が良い
・上司よりも良いところに住んでいる
・上司より容姿が良い


私は、大企業から子会社への出向でその職場に勤務していました。給与は大企業から出ているので、パワハラ上司よりも給与が高かったのです。

それが直接的なパワハラの原因かは分かりませんが、ひがまれているような空気は感じました。

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パワハラに耐えてはいけない理由

パワハラに耐えてはいけない一番の理由は、心の病になる可能性が高いからです。私はパワハラに耐え続けた結果、適応障害という心の病に陥りました。

適応障害は、うつ病に近い病気です。私は気力を失い、働こうと思っても働けなくなりました。

詳しい症状は、こちらの記事で解説しています。

仕事でうつっぽいと感じたら休もう!体験から語る初期症状と改善方法
「うつっぽい」と自覚しているのに、放置して働き続けていませんか?そのままでは、うつ病や適応障害などの心の病になり、働きたいのに働けない体になるかもしれません。この記事では、適応障害になった僕の体験談をもとに、うつ状態になる原因や対処法、セルフケアについて解説しています。

私は約1年間、療養のため休職しましたが、結局その企業で働き続けることが出来なくなり、退職しました。

今となっては辞めたことを後悔していませんが、もう少し早めにパワハラから逃げていれば、病気で苦しまずに済んだと思っています。

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パワハラから逃げる3つの方法

冒頭でも少し説明しましたが、パワハラに苦しんでいる方は、以下の行動を取りましょう。

  1. 心療内科に行く
  2. 休職する
  3. 退職する

心療内科に行く

パワハラを受けている時、どうせ耐えるなら、心療内科に通いながらの方が良いです。

なぜなら、定期的にカウンセリングを受けられる環境があると、安心感を得られるからです。それに、重度のうつ病になる前に、ドクターストップをもらうこともできます。

しかし、心療内科のイメージは、あまり良くありません。

世間的に心療内科や精神科というと、何となくイメージが悪いです。ドラマや映画の影響でしょうか、特に精神科は怖いという印象もあるようです。

なので、心療内科に通っている人は多くても、そのことを隠している人が多いのも事実です。

私が休職する前に心療内科に行こうとしたとき、上司から止められるレベルでした。

内科、耳鼻科、歯医者などの場合はまったく止められないのに、心療内科だと止められてしまいます。

おそらく、心療内科にいってしまうと、休職する可能性が高くなってしまうからだと思います。

なので、心療内科に通っていても、会社に隠している人はかなり多いと思います。

しかし、よく上司から、

サラリーマン=プロだ。プロのスポーツ選手のように体調管理を徹底して、常に最高のパフォーマンスを出せるようにしておけ。

と言われていました。

サラリーマンがプロだということは納得できます。それではなぜ、サラリーマンに心療内科というメンタルトレーナーをつけるのはダメなのでしょうか。

プロスポーツ選手はメンタルの調子によって成績が大きく左右するので、メンタルトレーナーがついています。

サラリーマンもメンタルによって、仕事のパフォーマンスが全然違ってきます。

もっと心療内科が、世の中にとって身近な存在になってほしいものです。

休職する

パワハラを受けていると、すぐにでも会社を辞めたくなると思います。

しかし、すぐ辞めてしまっては収入がなくなってしまいます。転職できれば良いですが、そんな簡単なものではありません。

しかも、パワハラを受けながらの転職活動は、とんでもない気力が必要です。

そこであなたにおすすめしたいのが、会社を休むという選択肢です。

有休を使って、1日2日休むわけではありません。思い切って3か月~何年も会社を休んでみることです。

診断書がもらえたら、お金をもらいながら休めます。

しかも、休んでいる間は何をしても良いので、元気さえあれば転職活動もできます。

しかし、会社を休むという行為は、とても勇気が必要です。私も会社を休む前は、大きな葛藤がありました。

会社を休んだら周りからどう思われるのか、会社の評価はどうなってしまうのか、、、そんなことで悩んでいました。

私の場合はパワハラに耐えきれなくなって、やむを得ず休職しました。

しかし、休職してみて、ネットでいろんな人の生き方に知って、目が覚めました。もう会社の評価なんてどうでも良いです。

会社員として生きることがすべてではありません。それよりも、これからの人生を豊かにいこうと思えるようになりました。

休職してみて本当に良かったです。休職のおかげで時間ができ、視野が広がりました。

転職する

休職しても、従業員が少ない会社や、融通がきかない会社の場合、パワハラ職場に復職することになります。

それはさすがに耐えられないという場合、会社を辞めるしかありません。

しかし、ブラック企業で疲弊している状態で、会社を辞めますとは言いにくいかもしれません。しかも、ブラック企業なら、上司から無責任だとか言われて、引き止められるはずです。

そんな時に役立つのが、『退職代行サービス』です。

自分の代わりに、退職までの面倒な手続きを代行してくれるサービスです。

会社はすぐに辞めることができます。パワハラに耐えていても、状況が良くなることはありません。すぐに逃げましょう。

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逃げるのは悪いことじゃない

真面目で責任感が強い人は、逃げる=甘えだと思いやすいのですが、パワハラから逃げるのは、決して悪いことではありません。

私は「逃げた」と考えると、みじめ・なさけない・可哀想という気持ちになりやすいので、「捨てた」と思うようにしています。

その企業があなたに合わなかったから、捨てるだけです。

パワハラ上司やブラック企業を断捨離して、新しい気持ちで行動しましょう。

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