こんにちは!ろっこりぃ@Rokkorii と申します!
この記事を読んでくださっている方は
・手のひらや足の裏が黄色っぽい
・顔の色が黄色っぽい
そんなことを誰かに言われたり、自分で感じていませんか?
もしくは家族や友人にそんな方はいませんか?
それは、偏った食生活が原因かもしれません。
私も以前、
・ダイエットのために野菜ばかり食べていた
・健康のために野菜ジュースをたくさん飲んでいた
などが原因で、肌の色がだんだん黄色になってしまいました…。
その経験をまとめましたので、特にダイエット中の方はぜひ参考にしていただければと思います。
肌の色が黄色くなったことに気がつく
皮膚科に行く
当時私は高校生で、母親と一緒に皮膚科に相談に行きました。
皮膚科の先生との間でこのような会話がありました。
最近、どのような食生活でしたか?
ちょっとダイエットをしていて、野菜ばかり食べていました…
特に多く食べていた野菜は何ですか?
カボチャやニンジン、ブロッコリーをよく食べます。あと、野菜ジュースも飲んでいます。
カロテンを多く含む食べ物の摂りすぎですね。
それらを控えてバランスの良い食生活をしてください。
そうすれば良くなると思いますよ。
えっ!?それが原因だったんですか!?
薬は処方されず、食生活を改善するようにと指導されました。
その名は柑皮症(かんぴしょう)
このような症状のことを「柑皮症(かんぴしょう)」というそうです。
カロテン(もしくはカロチン)を多く含む食べ物を食べすぎたことが原因で、皮膚がみかんの皮のように黄色になるから柑皮症というそうです。
特にみかんはカロテンを多く含むので、
冬の時期に、みかんを食べ過ぎて柑皮症になる人が多いそうです。
私も小さい頃にみかんを食べ過ぎて手が黄色っぽくなった経験がありました。
あれはみかんを手で触っているから、ただ単にみかんの色が手について汚れただけかと思っていました。
大量に食べることで顔や足の裏まで黄色くなるなんて思ってもいませんでした…。
原因となった具体的な食生活
私が多く摂取していた食べ物・飲み物にはカロテンが多く含まれていました。
適量を食べるなら問題ないのですが、私の場合は過剰に食べてしまっていたようです。
このような食生活を送っていました。
・痩せようとして、炭水化物やタンパク質をかなり少量しか食べず、野菜でお腹を満たすことが多かった。
・特に多く食べていたのが、カボチャ・ニンジン・ブロッコリーなどの緑黄色野菜だった。
・間食にお菓子を食べないかわりに果物(みかんやグレープフルーツ)を食べていた。
・健康にいい&太らないと思って野菜ジュースやトマトジュースたくさん飲んでいた。
このカロテン、多く摂りさえしなければ健康にとてもいい成分なんですよ。
カロテンについてこちらのニンジンの栄養の記事でまとめていますので、ぜひ読んでみてください(^^)
柑皮症の治し方
治し方は、食べ過ぎていたカロテンを多く含む食べ物の摂取量を控えることでした。
私は上記の自分が食べ過ぎていたと思う食材の量を減らしました。(最初の一か月くらいは食べないようにしました)
だいたい2~3週間くらいで顔の黄色っぽさは無くなり、それから1~2か月くらいで手のひらが治りました。
一番しつこかったのは足の裏です。
足の裏のかかとのほうの、角質の厚いところがしつこく黄色っぽかったです。
普段の生活で足の裏を見られることは少ないので、そこまで気にならなかったのですが、さらに数か月かかった記憶があります。
食事制限ダイエットは注意
私がカロテンを多く含む食材を過剰摂取した原因は、野菜や野菜ジュースが大好きすぎてやめられない!というわけではありません。
痩せたかったから、なんとなく食べても太らなそうだなあと感じたもの、食べごたえのあるものでお腹を満たし続けていたことが原因です。
あまり知識を付けない状態で短期間に痩せようとダイエットをしだすと、野菜しか食べないとか、炭水化物は一切食べないとか、極端になりがちです。
極端な食事制限ダイエットは、痩せにくいです。むしろリバウンドしやすく、太りやすい体質になってしまいます。
極端な食事制限をするのではなく、毎日の食生活を健康的なものに少しずつ変えていけば痩せることができます。
私のブログでは健康的に痩せるには方法や食べ物の栄養についてまとめている記事が多いので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです(^^)
食事改善をするときは自己流でするのではなく、きちんと知識をつけてゆっくり改善していきましょう!
最後までお読みいただきましてどうもありがとうございました!
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