ポリ袋で簡単洗い物不要!型は折るだけ!甘くない低糖質オリーブオイルパウンドケーキ

ダイエット・健康
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パウンドケーキを作りたいけれど、ボウルや泡だて器がベトベトになるから洗い物が面倒だし、型に合わせてクッキングシートを切るのも面倒

もっと気軽に作る方法ってないのかな?

パウンドケーキって美味しいけど、糖質たっぷりで太りやすいんだよね…。できればバターも食べたくないし…。

食べても罪悪感の残らない、糖質オフの材料で作ったケーキが食べたいな。

と、思っている人の参考になる記事です。

こんにちは。ろっこりぃと申します。ダイエットのために低糖質スイーツづくりにハマっているライターです。

今回は気軽に作れる「バターと小麦粉を使わないパウンドケーキの作り方」を紹介します。

ふわふわしっとり美味しいパウンドケーキ。それにずっしりとしていて腹持ちがいいので、軽食にもピッタリですよね。 

スポンジケーキのように卵をハンドミキサーで泡立てる必要はないし、ボウル1つで作ることができるので、お菓子作りの中でも工程がシンプルなのが魅力。

だけど、ボウル・ゴムベラ・泡だて器が汚れるので洗い物は必要です。

ろっこりぃ
ろっこりぃ

お菓子作りは好きだけど、洗い物は大嫌いっていう人、いませんか?私もそうなんです…。泡だて器の隙間に入ったベトベトにうんざり…。

それに、パウンドケーキ型に合わせてクッキングシートをカットするのも地味にめんどくさいですよね。

そこで今回は、以下の内容でパウンドケーキを作ってみました!

ポリ袋を使うから洗い物不要
クッキングシートを折り込んで型を作るから、型不要・切る必要なし!
小麦粉・バター・砂糖不使用
大豆粉・アーモンドプードル・オリーブオイル・ハチミツを使用

挑戦して3回目でうまくできたので、作り方や失敗しやすいポイントも紹介していきます。

慣れれば他のレシピでも応用できますので、気軽にパウンドケーキを作りたい人は、ぜひご覧下さい。

また、作っている様子を約4分の動画にまとめてみました。こちらのほうが分かりやすい部分もあるので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

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クッキングシートで作る型の作り方

クッキングシートで作った型がこちら。

見覚えがある人もいるのではないでしょうか(^^)?クッキングシートで折ったことはなくても、折り紙や新聞紙などで作ったことがある人や、見たことがある人もいるかもしれませんね。

型に合わせてクッキングシートを切るのがめんどくさいなら、クッキングシートで型を作っちゃえばいいのです。

ろっこりぃ
ろっこりぃ

何でもっと早く気がつかなかったんだ!

と、思いました。

折り方は以下の通り。写真や文章で分かりにくいようでしたら、動画をぜひ見ていただけるといいと思います。

①クッキングシートをカット(ハサミじゃなくて箱のギザギザしてるとこで)

今回紹介しているレシピは、通常のパウンドケーキ型の場合、以下のサイズで丁度よく作ることができました。

横17cm・縦6.5cm・高さ4.5cm

今回はクッキングシート型を、上記のサイズ感に合わせた大きさで作っていきます。

ろっこりぃ
ろっこりぃ

失敗ポイント

わざわざ定規で計るほど正確なサイズで作る必要はないと思いますが、あんまり大きく作っちゃうと平べったいケーキになっちゃうので注意!

だいたい20cmくらいの長さでカットすると丁度いいサイズになります。ちなみに私が使ったクッキングシートは幅25cmタイプ。

➁半分に折って折り目をつけ、再び広げる

➁中央の折り目に合わせて上下を折る

③写真のように折り返し、折り目を付けて再び広げる

④折り目に合わせて4つのカドを折り込む

⑤③で折った部分を、再度同じように折る

⑥広げて箱の形を作る

ろっこりぃ
ろっこりぃ

失敗ポイント
折り込みが甘いと、焼いているときに生地のふくらみに耐え切れず、壊れてしまいますので、しっかりと折りましょう。

もし強度が心配な場合、4つのカドをホチキスで留めるとなおgood!

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必要な材料

必要な材料は以下の6つ!

◆卵:2個
◆ハチミツ:20g
◆オリーブオイル:70g
◆大豆粉:50g
◆アーモンドプードル:60g
◆ベーキングパウダー:10g

ろっこりぃ
ろっこりぃ

失敗ポイント
ベーキングパウダーが家にないから入れなくてもいいや~と、入れずに作ると、フワフワ感が無くなります。パウンドケーキは卵を泡立てない分、ふくらみを補うためBPは必須!

ちなみに、入れ忘れて作ったものがこちら。固くてねちょねちょしていて、味は同じなのに美味しさは半減しました…。

また、頻繁に低糖質ケーキを作りたいのであれば、大豆粉・アーモンドプードルは業務用サイズのものを購入したほうがコスパがよくお得です。

また、低糖質にこだわりたいなら、ハチミツをラカントなどの甘味料に置き換えても◎

ハチミツには抗酸化作用があり、適量(1日スプーン1~2杯)であれば摂取したほうが体にいいという情報を信じて、私はハチミツを使っています。

優しい甘さで美味しいし、一度にパウンドケーキを食べきることは無いのでいいかなと(^^)

ちなみに、情報源は私の愛読書のこちらです。

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ポリ袋で作る!パウンドケーキの作り方

今回私が使用したポリ袋はこちら。キャン★ドゥで購入しました。

失敗ポイント
あんまり小さいサイズだと、生地をまとめにくく、ダマになりがち。少し大きめの袋を使うことをおすすめします。

では、作っていきましょう!
型を作る工程も含めてたったの4ステップで簡単に作ることができますよ。

①クッキングシートで型を作る
➁ポリ袋にぜーんぶ入れる!
③まとまるまで揉む
④型に流して焼く

ポリ袋にぜーんぶ入れる

ポリ袋の中に材料を全部、一気に入れちゃいます。

もう少し詳しく写真付きで説明していくと、以下の流れです。

◆ボウルにポリ袋をかける

ポイント
このときに、袋の底のカドの1つが下になるようにかけましょう。あとの工程で、生地を絞り出しやすくなります。

◆卵を入れる

◆ハチミツを入れる

◆オリーブオイルを入れる

◆大豆粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを入れる

まとまるまで揉む

袋の口と、袋のカド(ボウルの底にしなかったほう)を片手でギュッとおさえて、生地が余計なところに付かないようにして揉みましょう。

最初はこんな感じですが…

揉んでいくとだんだんまとまってきます。

失敗ポイント
揉みすぎると、生地が固くなってしまいます。初めて作ったとき、きちんと混ざっているか心配になって念入りに揉んだら、仕上がりが固くなりました。

袋の中をチェックしながら、ある程度混ざればOKです。

型に流して焼く

生地がまとまったら袋を広げます。

絞り出しやすいように、カドに生地を寄せましょう。指でもいいですが、フライ返しなどを使うと綺麗にかき集めることができますよ。

絞り口を作ります。↓の部分の生地を寄せて、ハサミでカット。

失敗ポイント
絞り口は大きめにカットしたほうが、型に生地を流しやすいでしょう。

私は最初、小さめにカットしてみた結果、こんなことになっちゃいました(笑)なんか気持悪くて一人で爆笑。

大きめにカットして入れるとこんなかんじ!型を少し揺らしたり、落としたりして生地を平らにしましょう。

170度のオーブンで20分~30分焼いたら完成です!

失敗ポイント
オリーブオイルを使ったケーキは、バターを使ったものに比べて焦げ目がつきやすいと感じました。
様子を見て焦げそうだったら、表面にアルミホイルをかぶせると◎

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完成品をチェック

では、完成したパウンドケーキを観察していきます。通常のパウンドケーキ型に比べると平らな形になりました。

包丁を入れるとサクっと切りやすい固さです。

揉む回数をわりと少なめにしたので、ダマなっているかな?と心配していましたが、ボウルで作ったものと同じように綺麗に焼くことができました。

食感もしっとりと柔らかく、ほんのりとした甘さです。朝ご飯にもピッタリ!

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まとめ

以上、ポリ袋とクッキングシート型を使ったパウンドケーキレシピを紹介しました。

また、今回のレシピをバターバージョン・オリーブオイルバージョンで比較してみた記事も参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

バターをオリーブオイルで代用できるか比較!大豆粉とアーモンドプードルで作るパウンドケーキレシピ
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私のブログではこのように、簡単に作れる低糖質レシピや、ダイエット情報を紹介しています。

以下の記事では、安くて糖質制限ダイエット向きの冷凍宅配弁当を紹介していますので、食事改善をしたいと思っている人は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

429 Too Many Requests

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました(^○^)

 

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